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杏仁料理いろいろレシピ

杏仁豆腐の作り方

レシピ
 
5の流し缶1台 5人分"
粉寒天 4g  水3C
甜杏仁粉(甜杏仁)10g
シロップ A 水2C、枸杞25g,山査子25g(一晩浸す)
B 羅漢果液大1、寒天パウダー2g
季節のフルーツやミントの葉・・・適宜用意
《作り方》
【手順1】
水1/2Cと杏仁を入れ滑らかになるまで撹拌します。
 
【手順2】
水2Cと寒天を小鍋に入れ、中火から沸騰させて木ベラで混ぜながら2~3分火を通し①を加えて混良くぜ合わせ、流し箱に入れて冷やし固めます。
 
【手順3】
シロップのAをミキサーにかけて漉し、80度くらいに加熱してBを加えて1分間良く攪拌した後、冷たく冷やしておきます。
 
【手順4】
ガラスの器に③を入れ、②を大きなスプーンですくって加えてフルーツやミントを飾りすすめます。
 
★ 杏仁粉は中国の南の地方で収穫された甘みが強く穏やかな作用が特徴で、甜杏仁と呼ばれてお菓子やデザート適しています。(北杏は渋みが強く薬効が強いので煎薬向き)杏仁には血液をきれいにするビタミンB17が豊富、更に咳止めの効果があることで知られています。血液を浄化、サラサラにすれば体内環境が整うので新陳代謝が良くなり脂肪の蓄積の解消にも役立ちます。
 
★ 山査子は腸の中の脂肪やタンパク質を分解する作用があるので肝臓保護作用のある枸杞と組み合わせてダイエット効果を強化したシロップとなります。
 
★ 寒天は海のない信州で、年間約60億円と日本一の出荷量を誇っていますが、この地方の夜の寒気(氷点下10度前後の冷え込み)と冬の日中の温度が0度から6度で晴天続くと言う気候が生産に適しているからで、江戸時代から今日まで綿々と受け継がれてきています。
寒さの厳しい中での作業が、実は私たちの健康づくりの大きな力になっているのです。寒天は海草の中でも繊維の多いこ

南瓜の蒸しパン

南瓜の蒸しパン
レシピ
《材  料》8個分
南瓜  100g
くるみ 30g(粗く刻む)
ラムレーズン 20g
A 薄力粉  150g
甜杏仁 大2
ベーキングパウダー小1(できればア
      ルミを含まないもの)            
塩少々
B オリーブオイル 小2
     羅漢果液 大1
     酒 小1
        温湯 1/3C
クコの実 24個
マフィン型8個
《作り方》
南瓜の種、ワタ、皮を除き1cm角に切り、塩少々を振り、柔らかく蒸しておきます。(正味が100gです)
Aを粉振るいに2度ほどかけておきます。
Bを合わせておき、②をサクサクと加えて混ぜたところに①の2/3とクルミレーズンを加えます。
型に③を流し入れ、残りの南瓜とクコを飾り、蒸気の上がった蒸し器で、強火で10分ほど蒸し、竹串を差して種がついてこなければ火を止めます。
★ とても簡単にできる優しい味のおやつです。
杏仁の香りが引き立ち、他の材料全体と調和してリッチな気分になれるおやつ、また、軽食でもあります。 

杏仁シフォンケーキ

レシピ
《材  料》17cm型 1台分,
甜杏仁粉 10g(200g 2310円で好評、発売中)
ベーキングパウダー(アルミを含まないもの)小1(なくても良い)
B 卵黄 45g(中サイズ2~3個)
      砂糖 20g(お腹を温める甜菜糖を使用)
      ピーナッツ油(グレープシードオイルも可)28g
      温湯 48g
      料理酒 小1
C 卵白 90g(中サイズ3個)
      砂糖 40g(甜菜糖)
      レモン汁、塩 少々      (卵は有精卵を使用)
《作り方》
Aを粉ふるいで2~3回ほどふるっておきます。
卵黄を良くかき混ぜたら砂糖を加えて白っぽくなるまで混ぜ、油を少量づつ加えて馴染んだら湯、酒を加えて良く溶かします。
②に①の粉を振るい入れ、ダマがなくなるまで良くまぜます。(粘り気が出ないようにサクサク混ぜる)
卵白の入ったボール(油気は禁物)に塩、レモン汁を入れ攪拌、ある程度混ざったら砂糖を半量加えて泡立てます。泡たってきたら残りの砂糖を加えてさらにパワフルに泡立てます。泡立器を持ち上げてピット持ち上がり、サクットなればOKです。(ボールを逆さにしてもメレンゲは落ちない・・・と言う状態が目安)
オーブンを170~180度に余熱しておきます。
③のボールに半分の④を入れ、泡立器で混ぜ、ある程度混ざったら残りのメレンゲを加えてサクサクと良く混ぜます。
型にゆっくりと流し入れて(一気に入れると空気が入るので)最後に型を上5cmくらいの高さから落とす、と言う作業を2~3回して空気抜きし、竹くしで表面の大きな泡をつぶし、オーブンに入れ170度で30分ほど焼きます。

カブの中国風あんかけ・麻の実入り

カブの中国風あんかけ・麻の実入り
レシピ
《材 料》6人分
かぶ 6個 (縦に6等分して、羅漢果液を加えて下茹でする)  
舞茸 1パック(食べやすくほぐす)
ショウガ、にんにく1片(みじん切り)
グルテンバーガー 100g
麻の実・・大3
カシュウナッツ 60g(油で素揚げしても良い)
出し汁(真冬はトリガラスープ)3C
調味料・・・醤油大2、みりん大3、羅漢果液、塩少々、五香粉少々
A 甜杏仁粉大2 吉野葛粉大1、水大4(溶いておく)
青み、あさつき・・・3本(みじん切り)(季節の青物を適宜使用)
南瓜 50g(櫛形に切り、蒸しておく)
胡麻油 仕上げに適量落とす
《作り方》
① フライパンを熱して胡麻油を温め、ショウガ、にんにくを香りが出るまで炒め、バーガー、舞茸を加えてさらに炒め、麻の実、トリガラスープ、カブ、調味料を入れ材料が柔らかくなるまで煮込みます。
② カシュウナッツを加え、Aを回し入れてとろみをつけて、胡麻油少々を落として、一混ぜして仕上げます。
③ 器に南瓜と共に装い、青みを散らしてすすめます。
☆カブの煮込みは、体が暖まるもの、形が崩れる程煮込むとよい。但し、羅漢果液を使うと、煮崩れを防ぐことができます。羅漢果液は、調理の際の過熱による素材の細胞の破壊をくい止め、熱の通りを良くするほか、素材に含まれるダイオキシン等の化学物質を排除する効果もあるので、ごく少量添加するとよいのです。 

リンゴと杏のデザート

リンゴと杏のデザート
レシピ
《材  料》5人分
リンゴ 小2個、400g
A 干し杏 5個
桂皮(シナモンステイック)1本
金木犀の花(ドライ)小1/2
B 杏酒 150cc
水 300cc
羅漢果液 大1  
甜杏仁粉 大1 1/2
C ミントの葉 5枚
《作り方》
① リンゴの皮をむき、八等分してくし型に切り、Aを加えてBで柔らかくなるまでに煮て桂皮を取り出しておきます。
② 温かくしたものをいただいても良いし、熱い季節では冷たく冷やしていただくとおいしいでしょう。
★ 漢方の生薬の桂皮は芳香性健胃薬として消化器を温めて消化吸収を良くする働きがあります。
★ 金木犀の花は古典的な生薬の一つで、頭痛やイライラの解消に良いものです。
つぼみのうちに採取して蜂蜜などにつけて保存します。
甜杏仁粉は約40パーセントの良質な脂肪酸、オレイン酸やパルミトレイン酸が含まれていますので悪玉コレステロールを下げ、善玉コレスレロールだけを上げる理想的な働きをします。ビタミンでは抗ガン作用があるB17が豊富に含まれていますし、鎮咳作用は古くから知られ長く使われてきました。
★ 杏酒はなければ使用しなくても可。
7月始め、杏が出回る頃に、玄米焼酎でご家庭で作れます。 

なしと黒豆の杏仁豆腐

なしと黒豆の杏仁豆腐
《材  料》10人分
A 棒寒天 1本
水 1C
B ライスドリーム 240CC

   
甜杏仁粉 小2
    羅漢果液 大1
    黒豆(煮たもの) 1/2C   
C 梨 中1個
D 羅漢果液 大1、酒、塩、ブランデー少々
E 豆乳2C、羅漢果液 大3(合わせておく)
F クコの実 大1、ミントの葉10枚
《作り方》
① 寒天をもみ洗いしてちぎり、1Cの水に1時間ほど浸しておきます。
② 黒豆は「羅漢果で煮る黒豆」のレシピに従い、煮たものを用意します。
③ Bに①を加えて混ぜながら5分ほど沸騰させてから鍋底を冷やしてあら熱をとり、良く混ぜて流し缶に入れて冷やしておきます。
④ 梨の皮をむき、1,5cm角に切り、3Cの水とDを加えて弱火で20分ほど柔らかく煮て、冷ましておきます。
⑤ ③を角きりにして②、④と合わせて盛り付けEを注ぎ、Fを飾りすすめます。

甜杏仁について
甜杏仁は中国の南の地方で収穫された甘みが強く、穏やかな作用が特徴の杏仁で、南杏と呼ばれてお菓子やデザート適しています。
(北杏は渋みが強く薬効が強いので煎薬向き)杏仁は血液をきれいにするビタミンB17が豊富、更に咳止めの効果があることで知られています。美肌作用もあり洗顔やシャンプーにも使用が可能です。
良質で豊富な脂肪酸を含むことから粉末化が困難とされていましたが、台湾での製品化に成功して一昨年から発売が開始され、今、目覚しい販路の広がりをみせています。
因みに、外食でいただく杏仁豆腐の殆

開口笑(カイコウショウ)【胡麻団子】

レシピ
《材  料》12個分
A 薄力粉 150g
      
甜杏仁
粉 大3
      ベーキングパウダー 小1
B バナナ 120g(フォークでつぶす)
      胡麻油 小1
      シナモンパウダー小1
      酒 大1
C バナナ 80g(1,5cmの角切り)
D 片栗粉 少々、水(ゆるく溶いておく)
E 白胡麻 適量
揚げ油
《作り方》
① Aを振るっておきます。
② ①にBを加えて捏ねて12個に分割して丸めておきます。
(余り、捏ねないほうが良い。始めにさっとまとめて分割してから小さなボールに丸めながら、滑らかにする程度で良い)
③ ②でCをくるみ、Dを周囲につけてからEをまぶして揚げ油で狐色にあげます。(丸めるとき、ごま油を手につけながらすると良い)

★ 揚げるポイントは口をあけてから1~2分ほど油の中で転がして充分に加熱します。油の温度を余り高くしないこと。

★ 揚げ物には、遠赤外線を放出する薬石の麦飯石を入れると油の温度が一定に保たれ、揚げ物の芯に熱が通るので早くカラリと揚がり、石が持つミネラルを油に溶け込ませるのでミネラルオイルとなり油の酸化を防止してくれるので、揚げ物がサッパリとして食べた後も胸焼けしたりしない中国に古くから伝わる料理石を使った薬膳料理です。

杏仁プリン、いちご入り

杏仁プリン、いちご入り
レシピ
《材  料》4人分
豆乳 2C
A くず粉 大5
甜杏仁
 大2
酒 小1、塩少々
B いちご4粒
C 羅漢果顆粒 20g,水100cc,葛粉大11/2
D いちご4個   
《作り方》
① 厚手鍋に豆乳を入れ、Aを加えて良く混ぜてから弱火で混ぜながら半透明になるまで練ります。
② ①を茶碗に入れ,いちごを刻んで加え、蒸気の上がった蒸し器で10分ほど蒸して火を止め、10分ほど蒸らして取り出します。
③ Cを煮て、ソースを作ります。
④ デザート皿の②を移してC、Dと共に盛り付けてすすめます。

★ プリン・・・と言うより茶碗蒸しですが、甘味を加えずに、柚子胡椒などでいただくと大人のお味です。
★ プリンは牛乳や卵を使うのでアトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギーのあるお子様には症状を一層悪化させることがありますのでおすすめ出来ません。そこで、豆乳を使い、血液を浄化するビタミンB17を豊富に含む
甜杏仁を加えて相乗効果を高め、お子様にも安心して召し上がれるお菓子にもなります。 

ピーナッツ汁粉、杏仁風味

ピーナッツ汁粉、杏仁風味<br/><br/>
ピーナッツ汁粉、杏仁風味
レシピ
《材  料》6人分
生ピーナッツ 150g
A 水 1 1/2C
B 水3C、酒小1/3,塩少々
C 
甜杏仁粉 大1
      本葛粉大1   
     
羅漢果液
 大1
《作り方》
① ピーナッツはAの水に一晩浸しておき、差し水をしながら、柔らかく煮ておきます。
② ①にBを加えて静かに沸騰させ、Cを水溶きして加えて混ぜながら沸騰させて仕上げます。
★ 落花生は19世紀頃、中国から渡来した栄養価の高い食品です。
主な食効は、胃の働きを整えて肺を潤し、咳を止める作用があります。
そのほか、乳の出が悪いときにも有効な食品です。
通常は薄皮を除いて食べますが、この薄皮に出血を止める成分が含まれるので血小板減少症、血友病、手術後の出血などに、この薄皮からの抽出液を用いる治療が中国では行われていると言うことです。
   高血圧には、酢に一週間漬けるたものを朝夕10粒づつ食べると良いし、生の落花生を煮て食べると強壮効果、催乳効果があります。又、落花生と棗の煮物は寒い季節の女性の体を温める効果があるので、冷え性の女性におすすめの食品です。 

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